アルバイトの最低賃金を簡単に解説!全国を見やすくまとめてみた!

バイトは、地域ごとに最低賃金が決まっていることを知っていますか?最低賃金を守らないで仕事をさせていると、違法になります。地域ごとに差が生まれていて、地域を変えると得をするかもしれないんです。

最低賃金を知りたいと思っても、意外と調べることは大変ですよね。今回はそうした悩みを抱えている方に、地域ごとの最低賃金についてわかりやすくしてみました。

 

アルバイトの時給ととても密接な関係がある最低賃金とは?

最低賃金は、この数字以上で雇用しなかった場合、違法とされている賃金です。企業は、定められている最低賃金を守って支給しなければなりません。守らないで安くしている場合には、違法となりますので処罰されます。どのような場合でも、採用する人は最低賃金が保証されていて、その金額より下の給料で時給が設定されることはありません。

金額についてですが、最低賃金は都道府県で定められるようにしていますので、都道府県が対応している状況によって変わってきます。引き上げに積極的なところは、最低賃金を増やしている傾向にありますし、あまり引き上げを行わない、消極的なところであれば、最低賃金はあまり増えていかないのです。

地域ごとに変わっている要素を持っているために、住んでいる都道府県によっては、かなり小さい金額であると思ってしまいます。しかし、物価が関連している要素もあり、地域によっては物価が高く、この金額では生活が厳しいと思えるような最低賃金が設定されるのです。

最低賃金は、1年毎に変化している傾向があるものの、地域格差がなかなか埋まっていかない問題が出ています。現在の金額でも、一番高いところと低いところでは、25%近くの差が生まれています。

全国共通として最低賃金が設定されているわけではありませんので、格差はこれから広がる可能性もあります。

 

全国のアルバイトの最低賃金をグラフ化してみた。

2017年の10月頃から、最低賃金が変更となっていますので、新しい情報でまとめています。

北海道 810円 三重県 820円
青森県 738円 滋賀県 813円
岩手県 738円 京都府 856円
宮城県 772円 大阪府 909円
秋田県 738円 兵庫県 844円
山形県 739円 奈良県 786円
福島県 748円 和歌山県 777円
茨城県 796円 鳥取県 738円
栃木県 800円 島根県 740円
群馬県 783円 岡山県 781円
埼玉県 871円 広島県 818円
千葉県 868円 山口県 777円
東京都 958円 徳島県 740円
神奈川県 956円 香川県 766円
新潟県 778円 愛媛県 739円
富山県 795円 高知県 737円
石川県 781円 福岡県 789円
福井県 778円 佐賀県 737円
山梨県 784円 長崎県 737円
長野県 795円 熊本県 737円
岐阜県 800円 大分県 737円
静岡県 832円 宮崎県 737円
愛知県 871円 鹿児島県 737円
    沖縄県 737円

高くなっているのは、やはり東京などの南関東、そして大阪などの近畿の都市部です。東京都神奈川、大阪では、最低賃金が900円以上に設定されていて、比較的高くなっていることがわかります。その分家賃などが高めに設定されている関係で、高い最低賃金だったとしても、足りないと感じる要素はあります。

全体的に、大都市圏がかなり高い傾向にあります。都市部として開発の進んでいるところ、政令指定都市に該当している場所も高い傾向にあります。逆に安くなっているところは、都市部から離れているところが多くなっています。

800円以上の時給がつけられている地域は、全国的にもあまり多くない現状があります。半分以上の地域が700円台に設定されていて、そこまで高いわけではありません。

特に目についてくるのは、九州地方の最低賃金が安い傾向でしょう。九州から沖縄、四国の一部は737円に設定されていますが、これは一番低い数字となります。九州地方の物価が安いというわけでもありませんが、福岡を含めて最低賃金が安く、バイトを行っている人には辛い現状もあるのです。

東北も比較的安い傾向があり、こちらも最低賃金の上昇が更に求められています。今年の答申によって、多少最低賃金は高くなっているものの、まだ地方によっては安すぎると判断されているところもあるのです。

最低賃金については、今後変化する可能性が高く、特に国の方針が変わっていくと変化していきます。最低賃金を高くする動きは出ているようなので、バイトの人は高くなることに期待しておきましょう。

 

まとめ

バイトの最低賃金は、景気の動向に影響する要素も大きくなりますが、最近はある程度高くなっています。少し前だと、700円を割り込むような金額が設定されていたため、バイトの扱いが非常に悪くなっていたのです。これが改善されることによって、バイトの給料もある程度高くなりました。

実際の時給は、最低賃金から仕事内容を踏まえて決められるので、最低賃金で雇用している仕事先はあまり多くありません。それでも最低賃金で雇用されるバイトもありますから、しっかりと確認しておくといいでしょう。

自分の地域がどれくらいの金額か知っておけば、その金額より高い時給であれば、バイトの仕事は行いやすくなるでしょう。

当ブログには管理者の他、各アルバイト経験者の方が多数参加して、嘘の無い実体験をお届けしています。