野球好き、お祭り好きなら売り子のバイト!大切なのはこれだけ?

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売り子のバイトって実際はどんな仕事をするんでしょう?

楽しいの?

つらいの?

お給料は?

私にもできる?

そんな疑問をお持ちの方も多いでしょう。

「おのののか」さんが有名になったことでも、売り子のバイトに注目が集まっているそうです!

たしかに、昔とは違って、売り子のアルバイトもとても華やかになりました。

筆者がやってた頃は、私服でもよかったですし、筆者のような男性が多かったんですよ。

「おつまみにビールいかがっすか~」みたいな感じで。

ところが今はまるで事情が変わりました。

球場の売り子といえば、美人の女の子がメイン。

それも華やかなユニフォームです。

なかばアイドルグループの様相を呈しています。

かわいい制服がいいという女の子にはとてもいいバイト。

そんな売り子のアルバイトについて、経験者の筆者が徹底的に調べてみました。

昔との違いに触れながら、売り子の楽しさをお伝えします!

雰囲気はものすごく楽しい売り子バイト!

売り子のバイトを雇っている会社はいくつかあります。

キリンやアサヒなどのビール会社や、甲子園などの球場側が運営する会社。

筆者は知り合いに頼まれてやっていましたので、そうしたコネで入る方も多いようです。

前におつまみや釣銭などを入れるカゴを首から下げ、後ろにビールの入ったタンクを背負います。

前のカゴだけだったり、後ろのタンクだけの場合もあります。

紙コップにタンクからビールを注いで売るわけです。

昔はとくに範囲は決められていなかったので、外野から内野まで自由に販売することができました。

勝っているチーム側、逆転したところなどがもっとも売れるので、そうしたタイミングで一番盛り上がっている場所へ行って「乾杯しましょう!」とビールを売るわけです。

こういった場合、拒否されることはほとんどなく、グループ全体に売れるので大儲け。

逆に試合の展開に変化がない場合や負けている場合は、なかなかビールを売るのは難しく、食べ物をすすめるのがいいわけです。

野球の好きな人は、好きな選手を一番いい場所で見れますし、お祭り好きな人は外野へ行けばみんな友達みたいな雰囲気です。

以前は勝っている方へ移動して売るのことができました。

ところが今では、販売の範囲を指定されているので、自由に球場全体を動き回ることはできなくなりました。

残念ですが、まぁ昔が自由すぎたんでしょうね。

とくにビール会社が行っている場合はエリアが決まっていることが多いようです。

売り子のバイトに応募するな らタイミングが大事!

売り子のアルバイトは、もちろんプロ野球のシーズン中がメインになります。

募集時期を間違えると採用率が最大40倍にも上がるとのこと!

開幕直前などではもう遅いわけです。

2月ごろには募集を始める業者もありますので、そのころからしっかりと求人情報をチェックする必要があります。

ちなみに背中に背負うビールのタンクは15㌔~20㌔。

暑い日はすぐに軽くなりますが、体力はある程度必要な仕事です。

ソフトドリンクやおつまみ、お菓子、アイスクリームだけの仕事もあります。

その場合、首から下げるようになっていて比較的軽いです。

ただし、売り上げで行くとビールの方が絶対もうかります。

また、最近では女性の売り子さんが激増していますが、タンクが重いなどの理由で男性でもまだまだ募集しています。

どのくらい稼げるの? 稼ぐためのポイントは?

売り子の時給は、900円弱。

それに歩合がついて、ビール150杯で日給9000円程度。

時給に直すと2000~3000円になります!

トップセールスを誇る売り子さんは4時間で200~300杯以上を売るそうですから、報酬は2~3万。

時給にすると5000円~8000円弱!

たくさん売るにはコツがいります。

まずは球場全体、あるいは自分の販売エリア全体をしっかりと見渡すこと。

そこには、盛り上がっているグループとし~んとしているエリアがあります。

とくに応援団の周辺などは、ものすごい盛り上がりです。

ただし、応援団自体は常に来ているので販売に手を出すことはほとんどありません。

その周辺で雰囲気にのまれている人たちがターゲット。

汗をかいている人や大声で応援している人は喉が渇いていますから、ビールを売りに来てくれるのを待ってくださっています。

こういう方々をしっかりと見つけて必ず声をかけましょう!

居酒屋のバイトにも同じことがいえるかもしれませんが、グラスの空いている方にお代わりをすすめるのも忘れずに。

このように、試合展開に常に気をつけながら、試合には背を向けてお客様を見ていなければならないのがポイントです。

他の売り子がいつどこで売っていたかもチェック。

とにかくエリア全体をくまなく見ておき、少しでもこちらを見る素振りがあれば、すぐに駆け寄って声をかけることが大事です。

また、トップセールスをあげている売り子さんなどは、髪飾りや名札に独自のアイデアをだし、呼んでもらいやすいように工夫しています。

「そこのピンクのリボンのおねーちゃん!」といった具合に、目立つポイントがあると向こうから呼んでくれます。

ヒットが出たり、点が入ったりしたら、売り上げそっちのけで喜ぶことも意外に大事。

たまたま隣にいた人と手を取り合って喜んだりすると、ビールで乾杯に持ち込めますし、お代わりも期待できます!

エリアが決められている場合、自分の販売エリアを決めてしまうのも一つの方法です。

範囲を絞って集中してお客様を観察し、売り上げにつなげていきます。

慣れてくると、売れる人、売れない人の判断ができるようになってきます。

もちろんチームの事情に詳しいことも大切。

選手名が書かれたタオルやユニホームを着ている人がいたら、「○○選手、今日はやってくれますかね~?」など、その選手の話題を振りましょう。

記録がかかっているなどの場合はチャンスです。

豆知識を話すなど、お客様一人でなく、周辺を巻き込んで話ができれば売り上げ増につながります!

転倒には気を付けて!

「ビールくれる?」

手をあげてお客様が呼んでくださると、走っていくのがいいです。

ダラダラでは印象が悪いですから。

ただし、転倒には気を付けないといけません。

一度、思いっきり転倒し、前かごの商品や釣銭を盛大にぶちまけたことがあります。

これは大変ですよ。

お客様が一斉に拾いに来てくださいますが、これがとても恐縮。

「ごめんなさい。ありがとうございます。すみません」と頭を下げながら拾ってくださったものをかごに戻していきます。

「だいじょうぶ?気を付けてね」など声をかけてくださり、本当にありがたいです。

ついでに商品を買ってくださる方もいますので、それはそれでいいこともあります。

その時は、釣銭をぶちまけたのが問題で、結局2000円程度紛失してしまいました。

これは自腹ですから、時給分くらいがなくなってしまったわけです。

また、裏方に帰って事情を報告し釣銭を補給するのに時間がかかりますし、その間は売り上げがありません。

人の温かい心には触れることができますが、転倒にはくれぐれも気を付けてくださいね。

重いタンクを背負っていますから、大けがをすることもありますよ。

デメリットは?! 大事なのは分け隔てなく溶け込めるかどうか?!

売り子のポイントは、お客様と仲良くなれるかどうかが勝負です。

引っ込み思案では仕事になりません。

一緒に試合を楽しむフレンドリーな姿勢を持ちながら、お客様を満足させるサービス精神が必要。

それでも、もし「コミュ障をなおしたい」「引っ込み思案をなおしたい」なんて思っている人がいたら、逆に売り子をおすすめします。

球場、とくに外野の独特の雰囲気なら、明るくて元気で知らない人とも気軽に話せる自分を発見できるかも。

売り子のデメリットは、タンクが重いくらいで、ほかはほとんどありません。

ただ、お客様とは違うことは忘れてはいけません。

試合を観戦しているのではなく、試合を観戦している人を喜ばせるのが仕事です。

試合を楽しみながらも、お客様が何を求めているかをしっかりと見ておくことが一番大事であり、その難しさが唯一のデメリットかも知れません。

少しでも違和感があるお客様がいたら声をかけること。

「トイレどこ?」とか「ゴミ箱どこ?」とか、つまらないことの場合がほとんどですが、それが地味に売り上げにつながっていきます!

まとめ

売り子のバイトはとにかく楽しい!

毎日がお祭りです。

野球が好きな人には絶対おすすめ。

特に詳しい人ならなおおすすめです。

アイデアや工夫が売り上げにつながるのもポイントです。

応募するならタイミングを忘れずに!

シーズン直前ではほとんど希望はありませんから。

売り子のバイトは、自分も楽しいですし、お客様に喜んでいただく仕事です。

お客様が何を望んでいるかをしっかり見ることができれば、自然と売り上げも上がります。

人間的な成長も見込めるバイトってわけです!

「試合を観戦しているのではなく、試合を観戦している人を喜ばせるのが仕事。試合を楽しみながらも、お客様が何を求めているかをしっかりと見ておくこと」

大切なのはこれだけです!

当ブログには管理者の他、各アルバイト経験者の方が多数参加して、嘘の無い実体験をお届けしています。